京都南部・城陽市最高点と高雄山                    2018.10.24(水) 晴れ KKG例会

今年3回目となる鴨谷の滝に行った。こんな年もあります。

1回目は鴨谷の滝と林道を使って椎尾の滝、2回目は鴨谷の滝から沢沿に椎尾の滝、今回は2回目のコースからタイトルにある城陽市最高点と高尾山に行く。
どんどん奥に進んで行ったと言える。

城陽市最高点と高尾山、いずれもマニアックな山と言える。ところどころ古道はあるものの荒れている。古道があればまだ増しで薄い踏み跡の場所も多い。

景色がいいわけでもないので、こういう山歩きが好きな人しか行かないでしょう。林道にアケボノソウが咲いていたのは唯一の目の保養でした。

でも、山に入るまでの鴨谷の滝から椎尾の滝までの沢沿いのルートは結構楽しめる。標高200mくらいの低山の谷ゆえ水量は少ないが、沢沿いゆえ適当に危険な場所もある。また、一休温泉前がスタートで終点ゆえ、帰りに温泉に立ち寄れるという利点はある。

ネットで検索するとほとんど同じような老人ルートが引っかかってくる。一方、若い人の軌跡(ヤマレコなど)の場合は「城陽市最高点と高尾山」で飽き足らず、さらに数点の山(良山・うしとらやま、大焼山、大嶺など)を経由して周回ルートを作っている。若い人の行動力の広さに改めて感心するとともに、我々老人の行動範囲の狭さにがっくり感もある。 

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   コース

920一休温泉バス停① 945鴨谷の滝②
1047椎尾の滝④ 1141分岐⑤
1201-1233城陽市最高点・昼食⑥
1250高雄山⑦ 1313分岐⑨
1350林道合流⑪ 
1426 ⑫経由でバス停①


③ 分岐  ⑧分岐 ⑩分岐

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

   カシミール記録


距離 9Km
時間 5hr
累積標高差 822m   

体感標高差  400m
 
     
 ① 大きな灯籠がありました。
南禅寺の灯籠に比しどちらが大きいのか
倒木あり  ② 鴨谷の滝 
     
  巻道は右岸を高く上がります  眼下の名もない滝 を巻く
     
 アケボノソウ ④ 椎尾の滝  最高点への道の踏み跡は弱い 
     
  ⑥  高雄山への分岐 
     
  ⑦  ⑧ 
   
 ⑧  ⑨ 分岐 南からの道  ⑨ 下りてきた道 
     
 ⑨ 北への道 この道を行く ⑪ 林道に下りてきた   
    アケボノソウ